僕と勉強
本当はさっきのに書こうと思ったことです。
ちなみにこれはその1の書きたかったことで、2はまだ頭のなかでまとまってないからまとまったら書いてみようかなと思ってます(←そう言ってそのままお蔵入りする可能性も←)
まあ、休学してから読書したりニュースなど見てあれこれ考える機会が増えましたが、なんと言うか学校や予備校で習ったことを思い出すことって本当よくあるんですよ。
これは前書いたかもしれませんが、実際、今で言うと社会福祉的な事って、僕らの生活にすごい身近ですからね。
だから、学校で習ったことを思い出したり、あ、これがあの授業で言ってたことかみたいなことは結構あります。
それだけでなく、高校課程の勉強も、実生活に即したり、また趣味の幅を広げてくれたり、知識のもとになったりもあります。
例えば、生物、日本史は散々書きましたが、現代文、英語の問題文でも、日常生活を送ってて、あ、これ、予備校で習ったなぁとかあります。
先程書いた薬飲んで酔っぱらい状態ってのも実際に問題文に書いてあった話だし、吾妻ひでおさんもなんかの本で(精神安定剤的な)薬飲むと酔っぱらってるみたいな感覚になるみたいに書いてありましたしね。
そう言う意味で勉強は趣味と興味の宝庫だと今でも思います。
現社勉強しなかったら、社会の仕組みなんて知らないまま年取って後悔しただろうしね。
今、読書してる本でその時、名前を知ったってのも少なくないです。
アウグスティヌスの告白とか、世界史の図表で知ったくらいだからね(笑)。
あとは京大かどっかの問題で、中勘助を知ったり、漱石だったか、血を吐いて倒れた時、意識がブラックアウトしたってのもね、印象に残ってます。*1
と、散々、勉強に対してあつく語りましたが、予備校時代に知ったことは確実に自分の血肉にはなってるよ。
だから、あの二年間で見識がずいぶん広がったようにも思います。
まあ、京大にはまったく届かなかったけど、京大を目指したことは後悔してないです。
おかげで今の大学に受かったようもんだしね(笑)。
ただ、副産物として大きかったのは今の大学に受かったことより、その課程で得たものなんですよ。
難関大学の問題をやって、それで考えたり、理解したり、それで知ったり、驚いたり感動したことの方が自分には遥かに大切です。
だから、勉強して色んなことを知ることが楽しいって思えるんですよね。
それは今でも同じだから、今の大学の勉強も楽しいんですよ。
僕は大学のレベルに10年間とらわれて20代を無駄にしました。
もちろん、その10年は返ってこないし、この先、もっと真面目に勉強してればと後悔するときはたくさんあると思います。
実際、自分は現実逃避してると思うことはあるけど、でも、やっぱり好きな勉強を憧れてた大学でできるって幸せなことですよ。
それだけは一生の財産になると思います。
だから、絶対に今の大学は卒業したいと思う。
それが今の僕の悲願ですね。