映像ザ・モーニング娘。3期〜レインボー7
のDVDを今日は立て続けに見てました。
いやあ濃かったですね(笑)。
自分的にはロックヲタの変なプライドからリアルタイムではまともに評価出来なかった時期だけど、今聞いてみると本当に曲がキラキラしてる。
ひょっこりひょうたん島は底抜けに明るくて元気良いし、浪漫は言わずもがな。
ネタ曲っぽいかしましはサックスが渋くてカッコいいし、マンパはある意味ファンクでしょ?
で、なみとまは当時、70年代の歌謡曲とかにハマってたのでジャストミートだったんですよね。
愛あらもGo Girlも
と語れば幾らでも語れるこの時期。
個人的にラバソ/リボルバー的な愛の第6感とレインボー7と言うある意味対のアルバム。
とにかくこの時期は楽曲が充実してたなと思います。
在宅だったので、ライブの熱さは正直分かりません。
でもひとつ言えるのは、娘。はもちろん、ハロー全体に目を向けても楽曲が多様でそれを深く味わいたいならこの時期(厳密に言うと2002〜2007年)までの曲を聴けと言いたいです。
まあベリのあななしにしてもよくあんなハイセンスな曲をデビューに持ってきたなと思うわけですよ。
狼ではJay-ZとJustin Timberlakeが元ネタと書かれてたしね。
それにミニモニ。の1枚目も、あややの2枚目、ミキティの1枚目までジャンルごった煮かつ、多様なアルバムが目白押しだし、カップリングひとつとったって、娘。では涙にはしたくないだの、ファインエモーションだのあるでしょ?(もちろん、それ以外にも良いのいっぱい)
とにかく、シングル、カップリング、アルバム曲、漁れば漁るほど面白いから聴けと言いたいんですよね。
それぐらい濃い時期。
プラチナ期よりもある意味では不遇のこの時期ですが、この時期はこの時期で素晴らしかったんだよ。
とにかくつんくさんの才能が爆発してましたね。
ぶっちゃけモーニング娘。、ハロプロを聴いてりゃ大体のジャンルを追えると言える、そんな時期でした。
だからこの時期を簡単に暗黒だとか迷走とか言われると僕はムカつくんですよねw
全然暗黒じゃねーつーの。
ちゃんと曲聴いてから言えやってね。
もちろん、人の感性はそれぞれですが。
再評価されても良いんじゃないかなって言うのがこの時期だと思います。
楽曲のキラキラ度はたぶん、全盛期に負けず劣らずじゃないかな?