8月22日の朝

藤さんへの思いはこの前書いたけど、あの時書き足りなかったことをば。


22日はここに書いた通り、遠征の途上でした。

5時に東京に着いて八幡宿には6時には着いてたはず。

この時間には藤さんはまだ生きてらしたんだよね。


でも、7時って事は僕が風呂から出るぐらいの時には命を絶たれていたわけで。

そう考えるとなんか切ないんです。

もし、8月22日に遠征しなかったらここまで考えなかったかもしれません。

偶然にもその日に東京にいたと言うことで自分にとって藤さんの死と言うものが大きなものとなったような気がします。


にちゃんねるを見ると誰が悪いだどうのこうのと言う意見も散見します。


でも、僕も見ちゃったけど、出棺の時の宇多田さんの姿を見て、今はそうっとしておいてあげようよって僕は思う。


僕もそうだけど、今回の事で改めて宇多田さんの曲や藤さんの曲を聴きたくなったと言うのはあると思う。


それで良いじゃない。
人の死やコメントを詮索するより、今は故人の死を悼み、残された家族の傷が癒えるのを待つのがファンの出来る事じゃないかなって僕は思います。