「失敗」

なんか山中教授の「失敗すればするほど幸運は来る。」って一節が一部で話題になってるみたいですが、


これ、実は最初読んだのがガチ凹みの時だったので結構堪えました(ノ∀`)


いや、それ、全部のケースに本当通じるん?って



ただ、その後思ったのが、僕が思い描く失敗と山中教授がこの言葉に込めた失敗ってそれはまた違うのかもなって思った。


どうであれ、鬱病にまでなったって事は山中教授にとってはすごい挫折だったんだろうなって事は想像に難くない。
って言うか、どれくらいの挫折だったか僕には考えもつかないなって思う。


秋元さんも前、ぐぐたすで若い時してはいけないのは失敗しない事よりも何もしない事と言ってましたよね。


だから成功する事には失敗する事って避けて通れないんだろうなって。

で、山中教授にとっては成功した今だからこそ自分がやった失敗の意味が分かる。
そう言う意味、だよね?


あの、すごくショボい例であれなんですけど、一度強烈な間違いや覚えるまでに悪戦苦闘をした問題ほどよく覚えてるってあるじゃないですか。
あれってやっぱりそう言う強烈な失敗をしたから、覚えようとするし、理解しようとするのかなって思う。

今日、英語の授業中に考えてたんだけどね、Itやthatの指事語が指す内容や、that節やto不定詞の種類、もうこれって大体間違う事なくなって、判別も割と楽に出来るようになって来たんですけど、これだって最初全然分からなかって、先生に聞いて理解しようとしたからこそ、今は当たり前になったのかなって思うんですね。


もし、必要性にかられなかったらきっと覚えなかったと思う。


僕は成功、失敗についてはまだまだ何も言えないけどさ、ただ1つだけ思う事があるの。

不幸に浸っちゃダメだって。


やあ今の自分の置かれてる社会的状況嘆いてみたってさ、これは誰のせいでもなく自分で招いた事じゃないですか。
だから、結局は誰かや何かのせいにするだけ自分に帰ってくるしむなしくなるだけだと思う。


だから、自分は不幸だ不幸だ言うてるよりも、自分に出来る限りの事をやりたいって思う。


そう思ってても弱音吐きたくなる事はあるし、実際弱音吐いたりするけどね(笑)!


でも、絶対、言っちゃいけないのは「自分は不幸だ」って言葉だと思う。


不幸に浸ったからと言って何も産み出せないもん。

それが分かるからそれは言いたくないって思う。


たとえ今は途方のない事でも自分は前を向いていたいです。

失敗したって言葉は本当に失敗した時に言えば良い


失敗云々より、自分はまだ失敗って言える失敗すらしてないって思うよ。


自分のはきっと失敗じゃなく、逃げてきただけ


だから何があっても今の置かれてる状況ときちんと向き合う。

それが今の自分に必要なこと、だよね。