宗教

今日も終わりました


多分、昨日か一昨日に書こうと思った内容なんですけど、ちょっと前の山陽新聞の特集で若者と宗教の話を取り上げてました


もう半分内容忘れたけど、カルト宗教にハマるきっかけって最初は先輩からの「親切心」なんだって。
先輩が悩んでいる後輩にここに行ったら心が楽になるよみたいな感じで行ってみたら、そこがカルト宗教だったのみたいな感じなんだって。


僕は読んでて身につまされたんだけど、先輩の勧誘はともかく、どうしようもなく心が弱ったときって何かにすがりたい気持ちは分かる気がする。


僕さ、心理学に興味を持った遠因は、対人関係の悩みだったんだよね。
人とのいさかいから相手の心を知ろうと色んな本読んでるうちに、自分の心をまず知らなきゃいけないって結論にたどり着いて、興味持ったのが哲学と仏教。


以来、ささやかな興味をどちらにも持ち続けてるんだけど、特に仏教の方は実際心を楽にしてくれたから、宗教は心が楽になるって感覚は少しだけど分かる。


カルトにハマるきっかけは本当に些細なことなんだろうね。
それがいつしか取り返しのつかないことになっちゃってたりするんだろうけど…。


誰だって十分起きうること。
人って強いようですごく弱いから、決して他人事とは言えないなぁって読んでて思いました。


ちなみに、宗教とは関係ないですけど、ある病気の本や今の就職難に関する記事を読んでて、臨床心理士って言葉を何回か見かけました。

今のストレスの多い社会、臨床心理士が果たす役割って本当多いんですね。


就職に関しては人の悩み解決してる場合じゃないよなってちょっと思いましたけどね(笑)。