終わり
とは言え、実は今日は1時間早く切り上げてます。
ここんとこ寝るのが遅くなってるので睡眠時間を確保するために。
予復習はあと1つなんで、明日中にすませたらいいだけ。
まあその最後の1つが結構面倒くさくはあるんですけどね(笑)
- 作者: 堺雅人
- 出版社/メーカー: 日本工業新聞社
- 発売日: 2009/08/28
- メディア: 単行本
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ようやくこれ、読んだよ(笑)。
玲奈ちゃんと共通するような、1つの言葉や経験からその意味や、自分の価値観や人生なんかに照らし合わせて、話を広げてあれこれ考えるその面倒くささがすごく大好きです(笑)。
個人的に印象に残ったのが
「運命じゃない人」(大好き!)の中のセリフの「30すぎたら運命の出会いはない」ってやつと、あと、作品をインタビューで聞かれた時、だんだんうまく話せるようになってる自分にストレスを感じるって話。
前者はまあ自分が恋愛しないまま30に突入しちゃったんで、耳が痛いってやつなんだけど、後者は表現がこなれてくる事に違和感を感じるのって自分だけじゃないんだなぁって思って、なんかシンパシーを感じたって言うかね。
堺さんも僕もきっとたまたま30代でそれを思ったってだけで、きっと30代がそんな、自分の心とこなれてくる言葉との解離に悩む年代って訳じゃないんだろうとは思う。
早い人は10代や20代でもきっとそれで悩んだりしてると思うし、もしかしたら堺さんだって30代以前から悩んでいるような事かも知れない。
しかし、これって自分だけじゃないんだなーって、ね。
僕は今年はこのブログでは不安や、もやもやを割と素直に書くようにしてるけど、それは僕なりに意味があって、書くことで、心の中から除去するみたいな意味があるんですね。
もやもやしてることって、心の中にためてるから余計悩むし、もやもやしてくるじゃないですか。
だからね、公のブログだし恥ずかしくはあるけど、そんなマイナスな感情も敢えて外に吐き出すことで、心につっかえを出来るだけ取り払うみたいな、そんな意味が僕にはあるんですよ。
でも、やっぱり知ってる人見てるし恥ずかしいしカッコ悪いからついつい、きれいごと書いて誤魔化したり、自分の本当の気持ちと反対の事を書こうとする。
そう言うときは僕も言い様のない違和感だったり、言葉が上滑りしてる感は感じてますからね(笑)
まあ言わなくてもいいことまで書いてるかもしれないけど、吐き出す事で自分の心の整理にもなってるって言うかね。
落ち込んでるときとか、迷いだったり、思い込みなんかが必要以上に大きく感じられて、本当はそうじゃないのに、まるでそれが自分の本当の思いのように感じてしまう錯覚とかあるじゃない。
そんときとかは文に書くことで、その錯覚を単なる錯覚だと自分自身に認識させる事ができるしね。
だからこなれた表現とその奥にある本当の気持ちってのはこのブログを書いてる上でも僕には大きなテーマなんでよくわかるんです。
まあ本当はmixiなんかでやるべき内容なんでしょうけどね(苦笑)
終わりの方で編集者さんとの対談で役について考えたことをノートに書くって書いてたんだけど、それと似たような事を勉強や対人関係で僕もやってるんで、堺さんがすごく近く感じられたなぁ。
やっぱり僕はこの人好きだなぁって思いました。
しかし、30すぎたら運命の出会いはないなんて、苦笑いするしかないよね(苦笑)。
ほら、恋ってしようと思えば出来なくて、今は良いやって思うと現れる(by1!2!3!4! ヨロシク!)とか、女性は追えば追うほど逃げるとか言うじゃない(笑)
でも、僕、ちょっと頑張ろうって思わないと、本当に動かないんですよ?w
だから、30代になったら運命の出会いなんてないなんて怖すぎるんですけど(苦笑)
や、今は恋にうつつ抜かしちゃいけないのが分かってるからしないけどね(笑)。
問題は大学入学後ですよ。
色々心に壁を築いてガードしまくってるのでこあいです(笑)
僕に恋愛できるんだろうかね(笑)?
僕自身が想像つかねぇやw