いがいとやくにたつ

ハo´ 。`ル<こんばんはるか


昨日はあれから胃の調子はよかったのですが、今日は朝からなんとなく胃に不快感ありました。


一応、コンスタン二錠とプリンペラン飲んだけどあんまり効いてないような気もしてます(苦笑)。


今は落ち着いてるんですけどね。

今日は図書館行ってきたんですが、借りようと思ってた本借りるの忘れちゃった(笑)。

服従の心理 (河出文庫)

服従の心理 (河出文庫)

なんか、今のシリアの人質事件の状況を世論(あくまでもその人から見た、ね)このミルグラム実験(アイヒマン実験)に例えてた人がいて、アイヒマンってなんだろと思って調べてみたら、学校で昨年習ったミルグラム実験の事じゃないですか、と思いましてね(笑)。

ミルグラム実験について簡単に書きますと。

白衣を来たA博士、実験に協力するBさん、実験させられるCさんがいまして、Aさんの要請でBさんは壁の向こうのCさんにどれだけ強い電流を流し続けられるかと言うお話なんですね。

ちなみに、Cさんには実は電流は流れてないんですが、電流が流れてる演技をしてもらってるって言う状況で、BさんはAさんの指示とは言えどれだけ強い電流を、壁の向こうで悶えてる(演技をしている)Cさんに流せられるかと言う極度のプレッシャーを与え、任務を遂行できるか確かめるっていう簡単に言うと悪質なドッキリみたいな実験なんですよ。

で、結論を言うと、20人かなんかのBさんの役をした6割の人が、Cさんに最大電流を流したって話なんですね。

で、なんでアイヒマン実験って言うかと言うと、ナチスドイツにアイヒマンって言う凡庸な役人がいたんですが、この人がヒトラーの命令でユダヤ人をアウシュビッツに送る仕事をしてるかなんかで、凡庸な役人でも人は権威の元では残虐な事をもしてしまうって話なんですね。


でも、なんか今のシリアの人質事件にこれを当てはめるとしっくり来ないなあと思いまして(笑)。


まず、犯人の言うことにしたがって人質を助けろ論者の方がいるんですが、これは地元新聞に書いてありましたが論外だそうなんです。

身代金を払わないことを人質を見殺しにすると置き換えてる輩がいますが、そうじゃなくて、
・その身代金がテロリストの資金源になる
・今後、身代金目的で日本人が狙われやすくなる

となるわけですね。


で、たぶん、その人はシリアに入ったのは人質の方の自己責任=だから身代金払わないみたいに解釈してるみたいですが、=どころか≒でもない。
自己責任論は単なる無関心でしょうし、身代金払わないとはなんら関係ない話だと思うんですね。


で、何が言いたいかと言うと身代金払わない→人質を見殺しにするのか→アイヒマンと一緒じゃないのかと思われてるみたいですが、そうじゃないっつーの。

なので、身代金を払う事で二次災害起こしちゃいけない、だからこそ政府の外交交渉を見守るしかないみたいな感じなんで。


安倍さん憎しなのは分かるけど、安倍さんが人質を見殺しにしようとしてるとか勝手なストーリー組み立てるのやめようよって話なんですよね。


また、この期に及んでの政府批判はちょっと違うし、今この時期に中東に行くべきではなかったって結果論なんでなんでも言えますよね、って話なんですよね。


同じ結果論で語るならば、日本がテロに弱い社会だと言うことを疑問視した方がいいって事になるんでしょうし、じゃあその為に軍備を増強すれば多分、その手の人たちは今度はその事を怒るんでしょ?ってなるし(笑)。


まあ、ここまではネットや新聞で調べた事を元にちょっと(僕としては)突っ込んで書きましたが(だから、ツッコミされたら怖いw)、ミルグラム実験についてちょっともう一回きちんと読んでみたいのもありましてね。

そんでまあこの本を読みたいなと思ったわけです。


ちなみに、タイトルの事は自分の病気についての事でそれについて書こうと思ったけど与太話の方が長くなっちゃったw

まあ、これも学校で習ったことなんですが、自分がパニック障害だとなったその日に分かったのはまあ学校でちょうどその手の事を学んでいたからなんですね(笑)。

で、
パニック障害を引き起こすノルアドレナリンセロトニンのエラーについてもいわゆるなんちゃら条件付けの範囲で語れるってなんかの本で見たような。
もちろん、それも学校で習いましたし(笑)。

学校で習ったことも日常生活に置き換えても役に立ちますねって話なんです(笑)。


だから、早く学校に復帰して勉強したいなー。