また1つ歳を取りました

さて、本日がわたくし、誕生日でございます。


正確には12:49生まれなんで、まだ前の歳なんですけどねw


いやあ、エヴァンゲリオンで描かれてる世界はもう来年の事なんだなと思うと何だか自分、歳取ったなとしか思えないですねw


うーん。

昨年1年を振り返るととにかくタガが緩んだ1年だったなとしか思い浮かびません(ノ∀`)

地元と違って(地元についてよく知らないだけかもしれませんが)良くも悪くも何でもある関西に居るといかに自制心が大切かと言う事を強く感じます。

うん。
でも、とてもじゃないけど、自制できていたとは思えないですね(ノ∀`)(主にお酒)


ただ、ここ最近に関しては心境が少し変わりつつあって、それは些細な事で急に不安になる事が多くなったなあと言うことです。
少しでも無理をすると体に堪えるようになってきたor体のちょっとした変化に過剰なくらい敏感になってきた、このどっちかか、または、両方とも感じる事が少なくなくなってきました。


今まで体を労ろうともしなかったからそろそろ労ってくれと言うサインを出されてるのかも知れないし、また自分自身が歳を自覚してきて、今まで気にも留めて来なかった体のあちこちの劣化に意識が向いてきたのかもしれません。

自分の体の劣えは止めることはできないにしても、少しでも長くそれを現状維持のレベルで保てるように、と言う風にこの1年で徐々に気持ちが向いてきたように思います。


いずれにせよ、精神年齢は相変わらず周りの学生と大して変わらんようにも思いますが、頭の中はやっぱり、自分の方が大人なんだなあと感じるようになってきましたね。


そして、ここ2年、なんと言うか、自分の弱さをよく意識させられるようになったようにも思います。

ひとつは遠い未来(であってほしいw)の自分の死。

ここには書いたかは忘れましたが、受験期間中の2012年に自分と同世代の有名人の親世代、祖父母世代にあたる有名人が亡くなると言うことが相次ぎました。

また、それだけじゃなく、ビースティー・ボーイズのアダム・ヤウクだったり、Dragon Ashの馬場さんだったり、自分が高校生のときによく聴いてたバンドの人たちが40代で亡くなったりとか、近い親戚が生死の境をさ迷うことが相次いだり、と言うこともありました。

そう言うのの積み重ねでそれまで自分には無関係のように思えてきた死と言うものを頭の片隅で少しずつ意識するようになってきた自分が居て、とにかく死が怖くなってきたように思います。
だって、まだやりたいことはたくさんあるしね。
だから、まだまだ死にたくない、とにかく心身ともにできるだけ長く健康で生きたいと少しずつ考えるようになってきました。


あとはなんと言うか、人の温かみが強く染みるようになってきましたね(笑)。

それもね、若いときは見過ごしがちだったようなホントに何気ないやさしさが身に染みるようになってきたように思います。
別に特別なことじゃなくてね、ただ誰か側にいるだけで、安心するみたいなそんな優しさね(笑)。
そんな事が増えてきたような気がします。

つい先日も外食の帰りに気分が悪くなって駅で休ませてもらったりということがあったんですが、そのときも、ただ近くに駅員さんが居るってだけで気分が楽になったもんなぁ。
まぁ、曲解するとこう言うのってそろそろ運命の相手とか見つけろってフラグなんですかね?w
もうこれ、かれこれ5年は言い続けてまったく進展なしですが(ノ∀`)


なんと言うかちょっと老け込んだと言うか、今までもしかしたら一番暗くて重たい誕生日日記だったかもしれませんが、今の正直な気持ちはそんな感じです。


死なんて僕の歳で考えるのは早すぎるかも知れませんが。


実質自由な時間は2年生の残り10ヵ月と想定してますので、それまで行きたい現場はなるべく行けたら良いなと思います。
それだけじゃなく会いたい人にもできるだけ会いたい。

この2年生の1年、やれる事をやって思い残すことなく、来年の実習に備えたいと思います。

もちろん勉強も今以上頑張ります。
中国語とか最近、苦手意識薄れてきて大好きになってきてるからね(笑)。

そんな感じで今年1年よろしくお願いしますw


追記:

こう言うような曲を聴くと尚更、親より先に死ねないなと思ったりした誕生日前夜(笑)。
ここで描かれてる死刑囚の話は極端でたぐいまれなケースにしろ、親より先に死ぬと言う事がどんなに親不幸なことか聴いてて強く感じました。