灰色の時を灰色にしてるのはきっと自分自身


ゆうべ、何調べてたんか忘れましたが、なんかこれ聞きたくなって聞いてました。


2004年のヒット曲。
このSEETHERのヴォーカルとエイミー・リーは付き合ってたんだっけ?

よく覚えてないけど。


この年はMaroon 5のライブ見に行ったりしましたね。

今から考えると同い年の某方なんて真面目に大学生やってたのにまったく、何してたんだ自分は、とか思いますが(苦笑)。


やぁ、僕、この頃は毎週ビルボードの番組が見るのが楽しみで、本当、いろんなヒット曲聞いてたんですよ。


このBrokenも当時、ロングヒットした曲。
この切ない感じがなんか22の僕にはぐっときたんですよね。


やぁ、なんかさ、僕の中では20代の受験決意するまでが黒歴史でしかないんだけど、こうやって、当時流行った曲を聴くと、あんときの悩みなんて大半は風化してて、寂寥感みたいなもんしか残ってない。


まあそうして、こうやって当時流行ってた曲を聴くとなおさら暗い気持ちになるのですが(苦笑)


ただ、そのような感情って結局今の自分から見た感情じゃん。

あんときは別の感情抱いてたんだろうけど、それはもう忘れてしまった訳で。


いくつになっても、きっと昔のことを後悔し、あの日はよかったって言うんだろうなぁ。

でも、それは決して本心じゃなく一種の甘えだったり、美化だったりによるものでもあるわけで。


今たった1つわかることは、未来がグレーか、カラフルかは今の自分にはわからないってこと。

そんなわからない未来に怯えてることがよっぽどバカらしいって言ったらバカらしい。



でも、不安ってどうしても起きてしまうもの。

それは仕方ないんだろうねぇ。


こうやって考えてると自分の弱さや甘えや汚さ。

そんなもんがわーって込み上げてくる気もします。


今はこの感情の発露はわからない。


でも、わかろうとしなくていいとも思う。


たぶん、未来の自分が勝手に色付けしてくれるだろうからね、うん。