ふと
本屋バイトだった時代を授業中思い出した。
今思うととても懐かしい事。
お客様に対し沢山失礼なことしたし、失敗も沢山した。
そんなバイト時代の事は自分の肥やしになってるだろうかねぇ(笑)?。
さっき習った企業の社員教育云々の話を読んでてそう思った。
今、勉強をさせてもらえてることって本当、ありがたい事だなって思う。
本屋の仕事って嫌いじゃなかったけど、夢がなかった。
勉強やり直したいって気持ちをうちに抱えたまま、僕、このまま何も出来ずに終わっていくんかなって言う鈍い諦めしかなかった。
偶然にも、町内の掃除の手伝いの時に感じた仕事への違和感から始まり、おねーちゃんが誘ってくれたライサバツアー遠征の時に起きた色んな出来事で大きくなった心理学を勉強して、臨床心理士になりたいって言う決意。
今、自分が立っている場所のありがたさ、その意味を強く感じさせられた。
先はどうなるかわからないし厳しいかもしれないけど、あの鈍い諦めをずっと感じてた日々に比べると今がどんなに恵まれてるか。
もっとその事を心に刻んどかないとなって思った。
ゆうべ、テレビで田宮五郎さんのニュース見てて、お父さんに俳優になるには人生を経験してからって言われてそれを守って色んな職業を経験して39で俳優になったって言ったのを聞いて、刺激を受けたよ。
遅くたって夢を叶えたひともいる。
田中慎弥さんみたいに、若いときからむっちゃ本読んでて、その素地がすでに成功する前に出来てたって人ももちろんいるだろうけどさ。
大切なのはきっとぶれない事なんだろうね。
不安に苛まれる事も沢山あるだろうけど、夢と、自分を見失わない事。
なんて事を感じた昼休み(笑)。
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今聞いてた(笑)。