おわり
川=´┴`)ノ<しゅうりょう
借りたやつもうほぼ全部読んじゃった(笑)。
残すはあと1冊。
ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの (光文社古典新訳文庫)
- 作者: ジークムントフロイト,Sigmund Freud,中山元
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2011/02/09
- メディア: 文庫
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今日はこれと鈴木孝夫さんの「ことばと文化」を読んだ。
フロイト先生の方で面白かったのは、不幸体質の人の話。
簡単に言うと、希望と現実にあまりにも差がある人は希望が叶った時、自らそれを壊すみたいな感じかな。
妻子ある男性を妻を唆して自殺させて奪ったにも関わらず、良心の呵責が急にわいてきて、男性からの求婚を断ってしまうみたいな話。
こう言うのは自分にも幾らかあるから、耳が痛い話ではありますね(苦笑)。
予想外のプレゼントやサプライズもらって嬉しい通り越して狼狽するとかね(笑)。
与えるばかりでなく、受け取る事も大切だとよく自分に言い聞かせております。
あと、ことばと文化の方は西洋と日本のペットに対する価値観。
日本は飼えなくなったら捨てる例が多いですけど、イギリス人からするとそれは考えられないんだって。
で、ラディカルなイギリス人は動物愛護に反するって訴えたりするんだけど、じゃあイギリスは飼えなくなったらどうするかと言うと撃ち殺すんですと。
その方が動物の為だと。
ここには動物は必ずしも人間の下ではないと言う日本の価値観と、動物は人間より下と言うイギリスの文化の違いがあるそうです。
下だからこそ、運命は人間が決めるみたいなね。
ちょっと合理的過ぎて引きますが(苦笑)。
この2つが印象に残りましたね。
もうむっちゃ雑に読んだんで頭に多分残ってないと思うw
400ページを4時間ですから(笑)。
超速読(笑)。