読んだ本あれこれ

もうすぐ岡山

眠気もあってか、あの後ちょっと気分が落ちてた(苦笑)。

その時に読んでたのが

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

これだったので、バス乗るまで凹みっぱなしでした(ノ∀`)

寝て直ったけどね(笑)。


で、起きてからこれずっと読んでたけど、面白かった。


特に、才能あるのに練習を真面目にしないエースが試合で打ち込まれた後のミーティングの場面。

ここでキャッチャーがエースを練習を真面目にしない事と絡めてエースを責めるんだけど、その後監督が

「フォアボールを出したくて出すピッチャーはいないんだ!」

って叱責するのね。


この後、エースは心を変えて練習に取り組むんだけど、ここね、読んでて泣いちゃったんですよね。


言い訳がましいし、同情引くみたいで格好悪いんだけど、僕、今回の後期の勉強、一度も諦めなかったからね。
細かく言うなら、難しいとか、大丈夫だろうかと不安には沢山なったけど、
でも、それでも出来る事―新聞と日本の論点だけは全部読んでおきたい―何としてでもくらいつきたいと思ったもん。


実は9日からかかってる予備校からの電話も無視し続けてた。
先生、絶対、後期も落ちる前提で話してくるから、モチベーション保つ為には邪魔だと思ってね。


ノーマークの分野が出たのは誤算だし、全ては僕の読書が浅かったのと計画が甘かった事につきると思う。


でも、それでも逆転の可能性があるなら賭けたいと思ったのは事実だし、逆風なんて承知でも挑戦したかった。


だから、そんな心境と重なってつい、ね。


話自体は分かりやすくて面白かったです。
マネジメントの発想を学校の様々に結びつけて、また野球部の成長に繋げるって言う構成は分かりやすかったなぁ。


まあ試験の方は直後に書いた通り、論述があかんかったので、淡い期待はしてない。
しかも、今回は論述の比重が高くなってたしね(笑)。


もう神頼みです。
自分としては論点はずしたなぁって印象なので。